【2026年版】ゲーミングPCの選び方完全ガイド

2026年最新のゲーミングPC選びを徹底解説。RTX 50シリーズやDLSS 4、次世代CPUなど最新技術から、BTO vs メーカー製の違い、用途別スペック選び、冷却・電源の重要ポイントまで詳しく紹介します。

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ゲーミングPCは、最新ゲームを最高の環境で楽しむために欠かせないアイテムです。2026年はRTX 50シリーズの登場、DLSS 4の進化、DDR5メモリの完全普及など、大きな技術革新が起きています。

この記事では、2026年の最新技術を踏まえながら、あなたに最適なゲーミングPCを選ぶためのポイントを詳しく解説します。

2026年のゲーミングPCトレンド

2026年のゲーミングPC市場では、以下の新技術が注目を集めています。

2026年注目の新技術

  • RTX 50シリーズ: Blackwellアーキテクチャ採用、前世代比で最大2倍の性能向上
  • DLSS 4: AIによるフレーム生成がさらに進化、ネイティブ4Kを超える画質を実現
  • 次世代レイトレーシング: リアルタイムパストレーシングが実用レベルに到達
  • DDR5-8000: 高速メモリが標準化、ゲームのロード時間が大幅短縮
  • Intel Arrow Lake / AMD Zen 5: 電力効率と性能の両立を実現した最新CPU

BTOとメーカー製PCの違い

ゲーミングPCを購入する際、まず決めるべきはBTOかメーカー製かという選択です。

BTOパソコン

BTOは「Build To Order」の略で、注文時にパーツを選んでカスタマイズできるPCです。ドスパラ、マウスコンピューター、パソコン工房などが有名です。

メーカー製PC

ASUSのROGシリーズ、MSIのゲーミングPC、Dell ALIENWARE、HPのOMENなど、大手メーカーが販売する完成品です。

比較項目BTOメーカー製
カスタマイズ性
コストパフォーマンス
デザイン・ブランド力
サポート体制
保証期間1〜3年1〜3年
納期1〜2週間即日〜数日
パーツ交換の自由度△〜○

2026年は各BTOショップがRTX 50シリーズ搭載モデルを続々投入。初めてのゲーミングPCなら、パーツ選びをサポートしてくれるBTOがおすすめです。

用途別スペックの選び方

プレイするゲームジャンルによって、必要なスペックは大きく異なります。

FPS・シューター向け(Apex、VALORANT、CoD)

競技性の高いFPSでは、高フレームレートが勝敗を左右します。240fps以上を安定して出せる構成が理想です。

FPS向け推奨スペック

  • CPU: Intel Core Ultra 7 / AMD Ryzen 7 9700X以上
  • GPU: RTX 5070以上(240fps安定)
  • メモリ: DDR5-6400 32GB
  • ストレージ: NVMe SSD 1TB以上
  • モニター: 240Hz〜360Hz対応

MMO・オープンワールド向け(FF14、原神、エルデンリング)

広大なフィールドと多数のプレイヤーを描画するため、GPUのVRAM容量が重要です。

MMO・オープンワールド向け推奨スペック

  • CPU: Intel Core Ultra 5 / AMD Ryzen 5 9600X以上
  • GPU: RTX 5060 Ti以上(VRAM 12GB以上推奨)
  • メモリ: DDR5-6000 32GB
  • ストレージ: NVMe SSD 2TB以上
  • モニター: 4K 60Hz または WQHD 144Hz

配信・動画編集向け

ゲームプレイと同時にOBSで配信、動画編集も行う場合は、CPU性能とメモリ容量がより重要になります。

配信・編集向け推奨スペック

  • CPU: Intel Core Ultra 9 / AMD Ryzen 9 9900X以上
  • GPU: RTX 5070 Ti以上(NVENCエンコーダー活用)
  • メモリ: DDR5-6400 64GB
  • ストレージ: NVMe SSD 2TB + HDD 4TB
  • 配信ソフト: OBS Studio(NVENC利用で負荷軽減)
比較項目FPS特化MMO・RPG配信・編集
推奨GPURTX 5070以上RTX 5060 Ti以上RTX 5070 Ti以上
推奨CPUCore Ultra 7以上Core Ultra 5以上Core Ultra 9以上
推奨メモリ32GB32GB64GB
重視ポイントフレームレートVRAM・画質マルチタスク性能
価格帯目安25〜35万円20〜30万円35〜50万円

GPU(グラフィックボード)の選び方

2026年はNVIDIA RTX 50シリーズが主力です。DLSS 4対応により、AIによるフレーム生成と超解像技術が大幅に進化しました。

RTX 50シリーズのラインナップ

比較項目RTX 5090RTX 5080RTX 5070 TiRTX 5070RTX 5060 Ti
VRAM32GB16GB16GB12GB12GB
4K性能
WQHD性能
フルHD性能
レイトレーシング
価格帯35〜40万円20〜25万円13〜16万円9〜12万円6〜8万円

DLSS 4の注意点

DLSS 4のフレーム生成機能は入力遅延が増加する場合があります。競技系FPSでは、状況に応じてオフにすることも検討しましょう。

CPU(プロセッサ)の選び方

2026年は第2世代Intel Core Ultra(Arrow Lake)とAMD Ryzen 9000シリーズが主力です。

比較項目Intel Core UltraAMD Ryzen 9000
シングルスレッド性能
マルチスレッド性能
電力効率
ゲーム性能
価格やや高め標準的
内蔵GPUありなし(X3Dは例外)

ゲーム特化ならAMD Ryzen 7 9800X3Dが最強クラス。3D V-Cache搭載で、多くのゲームでトップ性能を発揮します。

メモリとストレージ

メモリ

2026年はDDR5が完全に主流化。DDR5-6000以上を選べば、ほとんどのゲームで十分な性能を発揮します。

  • 16GB: 最低限(ライトゲーマー向け)
  • 32GB: 標準構成(ほとんどの用途に対応)
  • 64GB: 配信や動画編集も行う場合

ストレージ

NVMe SSD Gen5対応モデルなら、最大12GB/秒の超高速読み込みが可能。ゲームのロード時間を大幅に短縮できます。

  • 1TB: 最低限(5〜10本のAAA級タイトル)
  • 2TB: 標準構成(多くのゲームをインストール可能)
  • 4TB以上: 大量のゲームライブラリを持つ方向け

冷却システムの重要性

RTX 50シリーズは高性能な反面、発熱も増加しています。適切な冷却システムが安定動作の鍵となります。

空冷 vs 水冷

比較項目空冷簡易水冷本格水冷
冷却性能
静音性△〜○○〜◎
メンテナンス
価格安い中程度高い
故障リスク低い中程度やや高い
おすすめ層初心者バランス重視上級者

冷却に関する注意

RTX 5080以上を使用する場合、簡易水冷または高性能空冷クーラーを強く推奨します。ケースのエアフローも重要なので、メッシュ構造のケースを選びましょう。

電源ユニットの選び方

RTX 50シリーズは消費電力が高いため、余裕を持った電源選びが重要です。

推奨電源容量

  • RTX 5060 Ti構成: 650W以上
  • RTX 5070構成: 750W以上
  • RTX 5070 Ti構成: 850W以上
  • RTX 5080構成: 1000W以上
  • RTX 5090構成: 1200W以上

電源選びのポイント

80PLUS認証は「Gold」以上を選びましょう。電力変換効率が高く、発熱も抑えられます。12VHPWRコネクタ対応の「ATX 3.1」規格の電源なら、RTX 50シリーズとの相性も万全です。

予算別おすすめ構成

15〜20万円(エントリー)

フルHD〜WQHD解像度で快適にゲームを楽しめる構成。DLSS 4を活用すれば4Kも視野に入ります。

25〜35万円(ミドルレンジ)

WQHD〜4K解像度で高画質プレイが可能。配信やクリエイティブ作業もこなせるバランス構成です。

40万円以上(ハイエンド)

4K最高画質でレイトレーシングもオン。妥協のない最高のゲーミング体験を求める方向け。

おすすめ製品

ここまで解説してきたポイントを踏まえ、2026年におすすめのゲーミングPCを厳選してご紹介します。

GALLERIA XA7C-R57T
GALLERIA XA7C-R57T
5/5

ドスパラの人気BTOゲーミングPC。RTX 5070 Ti搭載でWQHD〜4K解像度のゲームも快適にプレイ可能。Intel Core Ultra 7とDDR5-6400 32GBメモリで配信やマルチタスクもこなせるバランス構成。140mmファン搭載の冷却システムで静音性も確保。

メリット

  • WQHD〜4Kで高フレームレートを実現
  • 配信・編集もこなせる性能
  • 高い冷却性能と静音設計

デメリット

  • 電源容量に余裕を持たせたい場合はカスタム推奨
  • ストレージは用途に応じて増設が必要
mouse G-Tune FZ-I9G90
mouse G-Tune FZ-I9G90
5/5

マウスコンピューターのハイエンドゲーミングPC。RTX 5090とIntel Core Ultra 9を搭載し、4K最高画質でも妥協なしの性能を発揮。DDR5-8000 64GBメモリと2TB NVMe SSDで、配信・動画編集も余裕でこなせる最強構成。

メリット

  • 4K最高画質でも圧倒的なパフォーマンス
  • 配信・動画編集にも最適なハイエンド構成
  • 充実した冷却システム

デメリット

  • 価格が高め
  • 設置スペースが必要
ASUS ROG Strix G16
ASUS ROG Strix G16
4/5

ASUSの高性能ゲーミングノートPC。RTX 5070とIntel Core Ultra 7搭載で、16インチWQXGA 240Hzディスプレイによる滑らかなゲーム体験を実現。持ち運び可能なサイズながら、デスクトップに迫る性能を発揮。

メリット

  • 240Hz高リフレッシュレートディスプレイ
  • 持ち運び可能な高性能モデル
  • ROGブランドの信頼性

デメリット

  • デスクトップと比べると拡張性に制限
  • 高負荷時はファン音が気になる場合も

まとめ

2026年のゲーミングPC選びのポイントをおさらいしましょう。

  1. 購入形態: 初心者はBTOがおすすめ、サポート重視ならメーカー製も選択肢
  2. 用途を明確に: FPS、MMO、配信で必要スペックが異なる
  3. GPU選び: RTX 50シリーズはDLSS 4で性能が飛躍的に向上
  4. CPU選び: ゲーム特化ならRyzen 9800X3Dが最強クラス
  5. メモリ: DDR5-6000 32GBが2026年の標準構成
  6. 冷却: 高性能GPUには適切な冷却システムが必須
  7. 電源: GPU消費電力に合わせて余裕を持った容量を選択

2026年はグラフィック技術が大きく進化し、よりリアルなゲーム体験が可能になっています。この記事を参考に、あなたのゲームライフにぴったりの一台を見つけてください。