NASおすすめランキング15選
NASおすすめランキング。Synology、QNAP、Buffalo、ASUSTORなど人気メーカーの製品を、家庭用・SOHO・クリエイター向けに厳選。データバックアップ、メディアサーバー、リモートアクセスに迷ったら、まずは気になるモデルのレビューを確認してみるのがおすすめです。
失敗しないNAS選びのために、注目モデル15製品を比較しました。価格帯ごとの特徴もあわせて解説します。
注目の5製品
1位: Synology DS224+
家庭用NASの決定版。Intel Celeron J4125クアッドコアCPU搭載で、写真・動画の管理からPlexメディアサーバーまで快適に動作します。Synology独自のDSM(DiskStation Manager)は直感的な操作性で、NAS初心者でも迷わず使えます。Synology Photosによる AI写真整理、Active Backupによる PC/スマホの自動バックアップなど、豊富なアプリが無料で利用可能です。
2位: QNAP TS-264
2.5GbE×2ポート搭載で高速転送に対応する2ベイNAS。Intel Celeron N5095クアッドコアCPU(最大2.9GHz)と8GB RAMで、仮想マシンやDockerコンテナも快適に動作します。M.2 NVMe SSDスロット搭載で、SSDキャッシュによる高速化も可能。HDMI出力対応で、テレビに接続してメディアプレーヤーとしても活用できます。
3位: Synology DS923+
SOHOや小規模オフィスに最適な4ベイNAS。AMD Ryzen R1600デュアルコアCPU搭載で、マルチタスク処理に強く、10名程度の同時アクセスも快適に処理します。最大9ドライブまで拡張可能で、データ量の増加にも柔軟に対応。10GbE拡張カード対応で、将来的な高速化も視野に入れられます。
約75,000円
メリット
- ✓4ベイで大容量対応
- ✓拡張ユニットで最大9ドライブ
- ✓10GbE拡張対応
- ✓ECC RAM対応
デメリット
- ✗価格が高め
- ✗2.5GbE非対応(1GbE)
4位: ASUSTOR AS5402T
ゲーマー向けに設計されたスタイリッシュな2ベイNAS。Intel Celeron N5105クアッドコアCPU、4GB RAM、2.5GbE×2ポートを搭載。特筆すべきは4つのM.2 NVMe SSDスロットで、オールフラッシュ構成も可能。独自のADMは使いやすく、ゲームライブラリの管理やSteamリモートプレイにも対応しています。
約50,000円
メリット
- ✓M.2 SSDスロット×4搭載
- ✓ゲーミングデザイン
- ✓2.5GbE×2で高速
- ✓静音ファン搭載
デメリット
- ✗アプリがSynology/QNAPより少ない
- ✗サポート情報が少なめ
5位: Buffalo LS720D
国内メーカーの安心感と簡単設定が魅力の2ベイNAS。2.5GbE対応で高速転送を叶えながら、日本語サポートと充実したマニュアルで初心者も安心。スマートフォンアプリから簡単に初期設定でき、WebAccess機能で外出先からもアクセス可能。DTCP-IP対応でテレビ録画データの保存にも対応しています。
性能比較表
| 比較項目 | 製品名 | CPU | RAM | ネットワーク | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| Synology DS224+ | Celeron J4125 | 2GB | 1GbE×2 | 約45,000円 | |
| QNAP TS-264 | Celeron N5095 | 8GB | 2.5GbE×2 | 約55,000円 | |
| Synology DS923+ | Ryzen R1600 | 4GB | 1GbE×2 | 約75,000円 | |
| ASUSTOR AS5402T | Celeron N5105 | 4GB | 2.5GbE×2 | 約50,000円 | |
| Buffalo LS720D | 非公開 | 非公開 | 2.5GbE×1 | 約35,000円 |
コスパ重視のおすすめ5選
3万円台でも高機能
エントリーモデルでも2.5GbE対応やスマートフォン連携が充実。初めてのNASにも安心して選べます。
6位: TerraMaster F2-423
コストパフォーマンス抜群の2ベイNAS。Intel Celeron N5095クアッドコアCPU、4GB RAM(最大32GB拡張可能)、2.5GbE×2ポートを搭載しながら、5万円を切る価格が魅力。TOS(TerraMaster Operating System)は直感的で使いやすく、Docker対応でホームサーバーとしても活用できます。
約45,000円
メリット
- ✓高コスパ
- ✓2.5GbE×2搭載
- ✓メモリ32GBまで拡張可能
- ✓Docker対応
デメリット
- ✗アプリエコシステムが小さい
- ✗日本語サポートが限定的
7位: Synology DS223
Synologyのエントリーモデル。Realtek RTD1619Bクアッドコア搭載で、基本的なファイル共有やバックアップには十分な性能。DSMの使いやすさはそのままに、3万円台で購入できるコストパフォーマンスが魅力。Synology Photosでの写真管理やCloud Syncでのクラウド同期も快適に動作します。
8位: QNAP TS-233
QNAPのエントリー2ベイNAS。ARM Cortex-A55クアッドコアCPU搭載で、ファイルサーバーやメディアストリーミングの基本機能を低価格で実現。QTSの豊富な機能を体験でき、将来的なステップアップの足がかりとしても最適です。USB 3.2 Gen1ポート×3搭載で外部デバイスとの連携も充実。
9位: Buffalo LS710D
シンプルで使いやすい1ベイNAS。2.5GbE対応で高速転送に対応しながら、日本語の詳細なマニュアルと国内サポートで初心者も安心。NAS初心者のデータバックアップ用途に最適で、スマートフォンからの写真自動バックアップにも対応しています。
10位: ASUSTOR Drivestor 2 Pro (AS3302T)
コンパクトながら高機能な2ベイNAS。Realtek RTD1296クアッドコアCPU、2GB RAM搭載で、基本的なNAS機能を網羅。2.5GbE対応で高速転送を備えてし、M.2 SSDスロットも搭載。3万円台でSSDキャッシュ機能を使いたい方におすすめです。
クリエイター・プロ向け5選
11位: QNAP TS-453E
映像制作者やプロカメラマンに人気の4ベイNAS。Intel Celeron J6412クアッドコアCPU、8GB RAM搭載で、4K動画の編集やRAW現像も快適。2.5GbE×2ポートでリンクアグリゲーション(5Gbps)に対応し、大容量ファイルの転送も高速。HDMI 2.0出力で4K@60Hz再生も可能です。
12位: ASUSTOR Lockerstor 4 Gen2 (AS6704T)
クリエイター向けハイエンド4ベイNAS。Intel Celeron N5105クアッドコアCPU、4GB RAM(最大16GB)、デュアル2.5GbEを搭載。M.2 NVMe SSDスロット×4でオールフラッシュ構成が可能。10GbE拡張にも対応し、将来的な高速化も視野に入れられます。
13位: TerraMaster F4-423
コスパ最強の4ベイNAS。Intel Celeron N5095クアッドコアCPU、4GB RAM(最大32GB拡張可能)、2.5GbE×2ポートを搭載しながら7万円台。大容量ストレージが必要だけど予算を抑えたいクリエイターにおすすめ。TrueNASなどのサードパーティOSにも対応しています。
約70,000円
メリット
- ✓4ベイで高コスパ
- ✓メモリ32GBまで拡張可能
- ✓2.5GbE×2搭載
- ✓サードパーティOS対応
デメリット
- ✗独自OSの機能は限定的
- ✗日本語サポートが少ない
14位: Synology DS423+
Synologyの4ベイ高性能モデル。Intel Celeron J4125クアッドコアCPU、2GB RAM搭載で、DSMの使いやすさと信頼性を4ベイで実現。Active Backup for Businessで複数PCの一元バックアップ、Synology Driveでチームでのファイル共有など、ビジネス向け機能も充実しています。
15位: QNAP TS-464
拡張性に優れた4ベイNAS。Intel Celeron N5105クアッドコアCPU、8GB RAM搭載で、2.5GbE×2ポートとPCIeスロットを搭載。10GbEカードやWi-Fi 6カードの増設が可能で、将来のニーズにも柔軟に対応。デュアルM.2 SSDスロットでSSDキャッシュも構成できます。
用途別おすすめ比較
| 比較項目 | 用途 | おすすめモデル | ポイント |
|---|---|---|---|
| 初心者・家庭用 | Synology DS224+ | DSMの使いやすさが抜群 | |
| コスパ重視 | TerraMaster F2-423 | 高スペックで低価格 | |
| ゲーマー向け | ASUSTOR AS5402T | M.2×4でオールフラッシュ可能 | |
| 国内サポート重視 | Buffalo LS720D | 日本語サポートと簡単設定 | |
| 映像クリエイター | QNAP TS-453E | 8GB RAM・2.5GbE×2・HDMI出力 | |
| 小規模オフィス | Synology DS923+ | 10名同時アクセス対応 |
購入時のヒント
NASはHDD/SSD別売りのモデルがほとんどです。購入時はNAS本体価格に加え、ストレージの費用も予算に含めましょう。2ベイでRAID1(ミラーリング)構成の場合、実際に使える容量はHDD1台分になります。また、初回セットアップにはPCが必要な場合が多いので、事前に確認しておきましょう。
RAIDの種類と特徴
RAID 0(ストライピング)
複数のドライブに分散してデータを書き込み、高速化を備えています。ただし1台でも故障するとすべてのデータを失うため、バックアップ用途には不向きです。
RAID 1(ミラーリング)
2台のドライブに同じデータを書き込む冗長化構成。1台が故障してもデータを保護できますが、使える容量はドライブ1台分です。家庭用NASにおすすめの構成です。
RAID 5
3台以上のドライブでパリティ(誤り訂正符号)を分散保存。1台故障してもデータを保護でき、容量効率も良好。4ベイ以上のNASにおすすめです。
SHR(Synology Hybrid RAID)
Synology独自のRAID方式。異なる容量のドライブを組み合わせても効率的に容量を活用できます。将来的なドライブ増設にも柔軟に対応します。
よくある質問
よくある質問
まとめ
NAS市場は、2.5GbE対応やM.2 SSDスロット搭載が標準となり、より高速で多機能なモデルが増えています。
- 初心者・家庭用なら → Synology DS224+(DSMの使いやすさが抜群)
- コスパ重視なら → TerraMaster F2-423(高スペック・低価格)
- 国内サポート重視なら → Buffalo LS720D(日本語サポート充実)
- ゲーマー・クリエイターなら → ASUSTOR AS5402T / QNAP TS-453E
- 小規模オフィスなら → Synology DS923+(拡張性・信頼性)
クラウドストレージの月額費用を考えると、NASは長期的に見てコストメリットがあります。大切なデータを安全に管理するため、用途と予算に合った一台を選んでください。